お電話でのお問い合わせは0120-06-0002
塗装の種類は色や用途にあわせて多種多様にあります。
性能や見た目、価格など比較しあなたのお家に似合うものを選びましょう。
サイディングボードと呼ばれる不燃外壁材を今の壁の上から取り付ける方法です。
リフォームでは軽量な金属製のサイディングを取り付けるのが一般的です。
断熱・防音機能に優れ、模様やカラー豊富なのも特長です。
憧れのタイル張りの家。玄関だけの部分張りでもお家の重厚感が増します。
外壁の状態を、お手軽に診断する方法をご紹介いたします。
外壁を指で触れ、白い粉が付いた場合は、外壁の防水性が低くなってきた印です。
このまま放置しておくと、壁が水を吸収してしまい、その結果外壁がふくらんだり、冬場には中に入った水分が凍結し、壁が割れたりする原因にもなります。また、太陽の光が当たる部分と、日陰の部分との色の差が目立つ場合も注意が必要です。外壁に亀裂が生じているお家を見かけることがありますが、亀裂は 壁面内部への水の浸食・害虫の侵入などの原因になります。
外壁の塗装前には業務用の高圧洗浄機を使用して必ず高圧洗浄いたします。汚れ（ホコリ、藻等）や、古くなった塗膜を落とす事は新たに塗る塗料の剥がれを防ぐと共に、塗料本来の性能を発揮する為には必要な作業です。因みに、バイオ洗浄という洗浄剤を用いた方法もありますが、カビや苔・藻などが多く発生していない限り必要ありません。通常の高圧洗浄で十分です。
塗装工事の質の良さは下地処理の質に大きく左右されます。旧塗膜があまりにも浮いている場合はケレン作業で剥がします。ひび割れに関しては割れの幅が0.3mm未満の場合はシーリング材などの補修材を擦り込み、0.3mm以上の場合は電動工具で溝を作りシーリング材または左官等で補修します。
外壁塗装における塗料の飛散防止のための保護作業です。窓まわりやサッシ、後から塗装する庇や雨樋など塗装をしなくても良い部分を保護すると共に、色の境目に養生し、まっすぐなラインが綺麗に出せるような仕上がりに直結する作業でもあります。また仕上がりを左右するだけではなく近隣とのトラブル防止にも大きな影響を与えるため、決して軽視することはできません。
外壁塗装における一番はじめの塗装工程を「下塗り」と言い、「外壁材（下地）」と「中塗り・上塗り（仕上げ塗装）」の密着性を高めたり、時間が経過すると塗りムラの原因になる塗料の吸い込みを防ぐなど非常に重要な役割を担っております。下塗りに使用する塗料には種類があり、シーラー・プライマー・フィラーなど外壁材や劣化の度合により使用する塗料を見極める必要があります。
戸建ての外壁塗装の場合、一般的に中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。便宜上中塗りと言いますが、実際は上塗り２回と同じです。塗料の性能を発揮させるためには必要な工程で、美観を保ち、家を守り塗料が備えている機能性を耐久年数の間持続させる目的があります。外壁塗装に使用される大半の塗料が中塗り→上塗りと２回にに分けて塗装する事で性能を発揮できる設計です。
外壁塗装を美しく仕上げるための最後の工程です。下塗り→中塗りでしっかりと土台をつくることも重要ですが上塗りが見た目の美しさを大きく左右いたします。そして、中塗りの工程でも説明したように、大半の塗料が中塗り→上塗りと２回にに分けて塗装する事で性能を発揮できる設計です。色むらを抑え、塗膜を強固にし、機能面や美しさを保つために必須です。
雨戸や樋、シャッターボックス等の外壁以外の付属している部分を言います。足場がないと綺麗に塗装できない場所もあるので、同時に塗装する事がメンテナンスコストを抑える事に繋がります。また外壁が綺麗になると付帯部分の色褪せが目立ち美観が損なわれてしまいます。素材を長持ちさせるためにも必要です。
